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BASARAキャラで「できちゃったv(痛」ネタ
2006-11-05 Sun 23:00
::::: 伊達政宗 :::::
前書き:彼女は伊達家の家臣であり、女武士として政宗と一緒に戦に出ていた。彼女の片思いが実り、政宗から一人の女として見てもらえる様になった。

夜遅くに部屋の前の廊下で愛しい彼女の戸惑いがちな声が聞こえた。今日中に仕上げなければいけない書類に目を通していた政宗はなんの疑いもなく襖を開け、彼女を招き入れた。
「政宗様…」
泣くのを堪えている声で彼女は政宗に歩み寄った。下を向いていて表情は読みにくい。
いつもと違う雰囲気を悟った政宗は、いつになく心配そうに彼女へと歩み寄り、肩をそっと掴んだ。
「What?どうした?」
「…」
政宗の肌襦袢を掴み、縋るような今にも泣き出しそうな顔で彼女は政宗を見る。
「…何があった?いいから言ってみ?」
蝋燭の火がゆらゆら灯っているだけの暗がりの中、耳が痛くなるほどの静寂の中でゆっくりと彼女は話した。
「…っ…ちゃった…」
「Ah?何だ?何て言っ…」
「赤ちゃん…できちゃった…っ」
彼女は手で顔を覆って、堰が切れたように泣き出した。うわ言の様になんども「ごめんなさい」と繰り返しながら。
一瞬時が止まった。
「…な…本当か?」
彼女の髪を撫でながら優しく政宗は問いかけた。その問いに無言で何度も頷く。
しばらくその場で反芻していた政宗が彼女をぎゅっと抱きしめ、小さな声で何かを言った。
「…やった」
「…ぇ?」
「よっしゃぁぁ!!!でかした!」
真夜中ということも気にせず政宗は叫んだ。もちろんこの後、小十郎たちが飛び起きて駆け寄ってくることなど考えているはずもない。
話についていけてない彼女は、まだ半泣き状態で政宗の肌襦袢を掴んでいた。
「政宗様とは身分が合いませぬ…、私が産めば伊達政宗の名が…」
「Stop!ハッ、そんな無粋な奴らなんざ、俺様が叩き潰す。心配すんな。」
「…ま…さむね様…」
政宗のこんな嬉しそうな顔久々に見たなぁと、彼女は嬉しくて涙した。
「…子供は諦めてたんだぜ?お前は月のものも不順だし…」
「…政宗さ…」
「政宗様ーーーーーーッッッッ!!!!どうなされた!!!???」
スパーンッと勢いよく政宗の部屋の襖が開かれる。少し遅れて小十郎が血相を変えて顔を出した。
「おぉ!小十郎、良いとこに来たな!聞いて驚け!」
「…は?」
「明日、祝言を挙げるぞ!」
「はぁ?!そんな…祝言どうのこうのは良いですが、明日は長曾我部元親との戦が…ッ」
政宗に抱きかかえられたままの彼女は、突然のことについていけず政宗のされるがままだ。
「そんなのやってられっか!明日、祝言だ!あ、ついでだ!長曾我部も呼べ!」
「んな無茶なッ?!」
政宗は抱きかかえてる彼女に、満面の笑みを向けた。
「愛してるぜ、My sweet honey!」

*「祝言(しゅうげん)」結婚式のこと。
*「肌襦袢(はだじゅばん)」真っ白な薄手の着物みたいなもの。着流しの下に着る下着。
*「月のもの」生理。



あいたたたッ……!!自分がどうしようもなく落ちていくのが見える…。
次回「真田幸村編」(書くのか)
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